8/6~8/8 高松市生涯学習センターにて
「大人のためのエンゲキのアレコレ」
参加しました。

8/6 第1回 導入編
8/7 第2回 応用編
8/8 第3回 発展編 第4回 知識編

所用のため
第2回は参加できませんでしたが、
面白い講座でした。

講師の安田さんは、私が地元で初めて
舞台に立つことになった市民劇
さぬきシェイクスピアの
演出をされていた方です。

その方が主宰する劇団山の手事情社では、
こうした初心者向けの講座を
開催されていたようです。
さすがに東京は遠いなと諦めていましたが
今回、香川での開催を知り、
ぜひ参加したいと思いました。

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学ぶ機会が少ない演劇の見方。
ちょっと知っていればより楽しめる、
そんなお話から始まりました。

演劇には色々なジャンルがあること。
俳優は、演じる土台として
どんな訓練をしているのか。
演劇や劇場は、なぜ必要なのか。
たくさんの内容を色々な例をあげて
分かりやすく話してくれました。

子育て中で
幼稚園児から中学生までを見ている
私にとって興味深かったのは
教育と関わることについてです。

近頃の事件を見ると、
人を殺してみたい、とか
人への暴力が度を越して
殺してしまったりなど
ちょっと信じられないことが
珍しくなくなっているような気がします。

本来なら家庭や地域などで
自然に体験できていたことが
できにくい環境になっている今、
教育の担う役割は大きいはずです。

そのひとつとしての演劇教育。
“心と身体と言葉をつなげる” 演劇が
今、必要とされているのではと
思いました。

小中学校から、演劇教育が必要
という話も納得しました。

演劇というと、
セリフを覚えて演技することを
思い浮かべるのですが、
それ以前のことが大事だということです。

台本は、他人が書いたもの。それを
自分の声と身体で表現するわけですが
まずは“自分の言葉と身体”で、
自分を魅力的に語れなければ…と。

そういうことは、俳優でなくても
必要なことだと思いました。

自分を見つめて、
良さや大切さに気付くことは
他の人に対しても通じることでは
ないでしょうか。

なぜ演劇や劇場が必要なのか、
という話での…
“この世にない魂と直接出会う”こと。
何となく分かるような気がしました。

日常は忙しく、
あれこれ同時にこなしています。
慌ててご飯をかきこむように、
ゆっくり味わうことが少ないです。
むしろ、早く沢山の事をするために
感じることを無意識に
制限しているのではないかと
思うくらいです。

劇場は、目の前で起こることに
目をこらし耳を傾け感じることに
集中することができる場だと思います。

感覚が研ぎ澄まされ、目で見えるもの
以上の何かを感じられること、
それは何とも言えない体験です。

そんな、
心を揺り動かされる体験をしたくて
自分は劇場へ行くのかもしれません。
そこでは、早くすることよりも
じっくりすることが優先できるし、
何をどう感じても自由です。

そんな演劇の良さを
改めて考えることができました。

他にも色々な切り口からのお話、
とても興味深かったです。
最後に、参加した方々の感想では、
それぞれの視点からのお話を聞けて良かったです。

演劇に詳しくなくても
気負わずに参加できる
こんな講座もいいなと思いました。

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最終日のお昼休みには、
ランチのお店を探していた
参加者何人かと ご一緒しました。
ちょこっとお話できて楽しかったです♪
その場の勢いで、フェイスブックの
友達申請もさせていただきました(笑)。
ありがとうございました!!

講座では、これからある公演のリストや
チラシもたくさん貰いました!

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