『空、流れる風・・・』観た

演出・振付 ハイデ・テゲダー

出演 四国学院大学 演劇コースの学生さんの舞台。
演劇的な要素を取り入れたダンス作品ということで
どんなものだろうかと、楽しみだった。
次女と一緒に観に行った。

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人間の動きのかたちは
こんなに沢山あるのだと
面白くて、じっと見ていた。

流れるような動きや
躍動、パワー、静けさ、振動
転がる、拾う、色々な しぐさ
鼓動・・・そして何かを感じる たたずまい。

ただただ、動きに目を凝らす。
足音や 息づかいの音に耳を澄ます。
それの 何と心地よいことか!
自分でも おかしいくらい胸が熱くなった。

思えば自分の毎日は、慌ただしい中で、
何かをしながら何かをすることが多い。
無心にものを見ることがなかったと、
舞台を観ているうちに気がついた。

足りていなかった何か、
感覚を取り戻せたような感じがした。

ときどき言葉はあるけれど
セリフが多くない分、動きそのものに集中できた。
ダンスの見方とかよく分からないけど、
ただ観るだけで、こんなに楽しいものかと思った。

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アフタートークでは
タンツテアーターという手法や、
演劇的な要素があることから
この演劇コースの学生の舞台としてどうかと
考えられた経緯などの話が聞けた。

子ども時代や親との関係、大切なものや不安など
それぞれの学生自身が考えたことから動きが生まれたそうで、
皆で一緒に創り上げていったのは凄いなと思った。

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客席からの質問にも答えてくれていた。
その時は思いつかなくて、後で、ふと思ったこと(笑)。
観ていて思った、素朴な疑問。

自分の動きは、どう見えているのか?
というか、他の人からどのように見えているかを
どんなふうにして把握しているのかな、ということ。

演技する時にも思うことで。
自分では~~と思っていても、他から見ると
そうじゃなかったりすることもあると思う。
特にダンスは、動きが複雑で沢山。
一人の動きもあれば、大勢での動きもある。
皆さんは どうしているのだろう。

やっぱり、稽古で言われたことなどを繰り返していく中で
だんだん出来上がって、その動きを毎回出来るように
なっていくのだろうか・・・。
とにかく凄いことだな、と。

次女も、動きがなめらかでグラグラしてなかったと感嘆。
普通の小学生と比べては申し訳ないのだけど(笑)。
重心というか、体の中心が安定しているから
激しい動きでも、ゆっくりした動きでも
なめらかに見えるのかな、と話し合った。

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それと、年度初めだしキリがいいので
NSメンバーなりました。
今年度も、どんどん観るぞー!!

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