四国学院大学
身体表現と舞台芸術マネジメントメジャー 2期生 卒業公演
『その節はお世話になりました。』

「おもしろかった」と断言できます!

書きたいことがたくさんありすぎて
まとまりのない文章になりそうなので、
番号で分けます。

① 「胸を打った」

とてもおもしろかった。

もちろん、若さゆえの「熱さ、青さ、荒さ、勢い」が
その半分を占めてるんだけど、
残りの半分に、とても胸を打たれた。

芝居のなかに「胸を打つ」部分を作ることは
とても難しい。ほんの一瞬でさえも。

卒業という今この瞬間だからこそ
生まれたものなのかもしれない。

でも、やはりすごいことだし、胸を打たれた。

②「表現できる身体」

たとえば何か伝えたいことがある、
そこまで積極的でなくても考えてることがある、
そうだとしても、それを実際に形にすることは難しい。
面白いストーリーが思い浮かんでいても
マンガにするにはまず画力が必要なように。

でも学生たちは、自分たちが思い描くように
身体を動かし、言葉を発しているように見えた。

それってすごいと思う!

1年前くらいから、学生たちの演技に
説得力が伴ってきたなあとは感じていたのだけれど、
さらに進んで、思いや考えを「表現できる身体」まで
獲得していたのだなあ、と思うと、感動してしまった。

③「映像の使い方」

単純に、映像の使い方がうまいなーと思った、
ということです。
生の舞台との組み合わせ方が面白かった。
勉強になりました。

④「世界を広げること」

学生たちが描く「自分」や「今」は、ほぼ
演劇、バイト、恋愛、セックス、就職 に尽きた(笑)。

それは全然悪いことではないと思う。
それが学生たちの世界(エリア)だったんだろう。

でも演劇は、もっと広い世界を表現することができる。
想像し、想像させることができる。
世界を広げてほしい。
そのために社会に出るくらいに思ってほしい。(←何様w)

⑤「後悔すること」

芝居のラストに学生たちが口々に叫ぶ
「後悔」という言葉が印象に残った。
うんうん、後悔するよね。

でも、その後悔はこの先もどんどん生まれるんだよ~
と、イジワルなことを言ってみたくなった(笑)。

でもでも、後悔するからこそ、楽しいんだよ~、とも。
後悔できる、というのは、結構しあわせなことだと思うよ。

⑥ 「成長すること」

演劇に興味を持ってその世界に入ったにもかかわらず
環境にめぐまれずに辞めてしまう人は多いと思う。
「演劇の楽しさ」を十分に経験することのないまま
辞めてしまう人を見るたび、残念だなあと感じていた。

それに比べると彼らはとても恵まれていたし、
それを受けて、十分に成長したんだろうと思う。

だから、彼らのような人たちがもっと増えてほしい。
これからも演劇をつくったり、観たり、応援する、
そういう人たちが増えればいいと思う。

⑦ 「香川を見捨てないでください」

終演後、卒業生のみなさんに
「卒業後はどうするの?」と尋ねて回ると、
多くが「東京で演劇します」と言っていた。

すばらしいですね!
応援してます!

でも、香川のことも忘れないでくださいね!
何かの時には力を貸してください<(_ _)>

以上。