「霊感少女ヒドミ」面白かったなあ。

映像と演劇のコラボってどんなんやろお~、と、ちょっとソワソワしてたんだけど、わりとすんなり入った。

垂直に急降下して、水平方向にガタガタ走っている感じが不安だけど妙に気持ちいい。

実は私は衣装がすごく好きで、まず衣装から入るので、ヒドミちゃんの衣装にがっつり掴まれてしまいました。犬の絵が入った赤いニットに黒い膝丈スカート!もちろんソックスはいてます。かわいい!!可愛すぎる!がっつり非モテ系ですが・・、で、話はこの非モテ系の美少女ヒドミちゃんの報われない恋や、ヒドミちゃんに恋する中二病っぽい幽霊さんたちの友情やドタバタでもって展開するのですが・・・切ない!!なんだろうこの切ない感じ。

 怪男児ヨシヒロくんはどうだかわかりませんが、物語の最初から最後まで、みんなそれぞれ報われない愛を生き、ヨシヒロくんにふりまわされてフラれたヒドミちゃんは、結局みんな孤独なんだ。世界って私の頭の中で起こっていることなんだ・・・と頭の中でグルグル考えはじめるのですが、そこからギュギュッと映像が全速力で走って、かつて幽霊だったサブロウくんが人間になってマンションの一室にぽつんといる姿を捉えたシーンがとても素敵です。幽霊さんたちは、「生きている人間に愛されると人間になれる」らしいのですが、見たところでは誰の愛も報われてはいません。そして当のサブロウ君ももちろん、どうして自分がそこにいるのか、わかっていません。

 何でだろうね、でもそういうことなのかな、そしてやっぱりちょっと切ないね。だけど・・・ミラクルやん!と思えるシーンです。
 舞台のセットにあたる部分のポップでかわいい感じと、映像にからまってくる膨大な言葉の波も素敵です。「言葉って面白くて素敵やん!!」って思い始めた時の感覚がフラッシュバックしました。

 いつも私は長文を書いてしまっては落ち込んでいるのですが、ちょっと反省してまた頑張ろうと思います。

 観に行った人記憶薄れてなかったら直接感想語り合いたいよ~!!ヨシヒロくんめっちゃツボや~!!(ってここまで書いてあってるよな?ヨシヒロくんで)